自己紹介:
ミカ・ダ・シルヴァ
静岡市出身。
1997年から、ジャズやアメリカンポップスを中心に歌い始める。ライブ活動を行う中、小野リサ、ジョアン・ジルベルトらの音楽に出逢う。ガットギターに乗るポルトガル語の美しい響きに魅了され、ボサノヴァに開眼。自分の歌はボサノヴァにあると決意し2005年、単身ブラジルへ渡る。現地でポルトガル語を習得し、ギターでの弾き語りを確立。柔らかくリズミカルな歌声が評価され、サンパウロやリオで数多くのミュージシャンと共演。2006年には自身単独のライブも開催。
2010年5月、ブラジルの人気テレビ番組「カウデランドフッキ」に出演、プロデューサーのヒッキ・ボナジウによるジャンルを超えたオリジナル曲を夫ホベルト・カザノバと発表。ユニット「ホベルト&ミカ」として、他局の「ムリェーリス」「マニャンガゼッタ」など、多数の番組に出演。その後も日本とブラジルを行き来し、テレビやラジオのパーソナリティー、コンサート、現地の生きた情報を伝える講演会や大学にて特別授業など行い、ブラジル文化を広める活動をしている。その活動が讃えられ、2012、2014年にはサッカー元日本代表のラモス瑠偉や闘莉王、ボサノバ歌手の小野リサも受賞したPress Awardsを受賞。2016年には日伯交流120周年記念テーマソングのレコーディングに参加。2016年初のソロアルバムをリリース。全国のCDショップにて発売中。2017年より静岡第一テレビ「まるごと」にコメンテーターとして出演中。4月よりラジオ静岡FM hi!76.9にてコーナー「tempo do cafe」にてブラジルの文化や音楽を紹介している。